
よくある質問
FAQ
どんなことを相談できますか?
分析セラピーは相談内容によってお役に立てるかどうかが分かれるわけではありません。その意味では、どのようなご相談であっても、お役に立てる可能性はございます。
お役に立てるかどうかの分かれ目は相談内容というよりは、その内容に対してどのようにアプローチしたいかにあります。
一般的に申し上げて、自分と向き合い、自分が変化・成長することで、その問題にアプローチしたいというご希望にお応えする方法と言えます。
逆に、どうすればいいのか具体策を教えて欲しい、他の誰かあるいは周囲の環境を自分の望む方向に変えてほしい、といったご要望にはお応えできない可能性が高いと思われます。そのようなことを全くお話ししないわけではありませんが、セラピストの言葉を自分なりに考え、活用しようとするコミットメントは求められると言えるでしょう。
場合によっては、環境が悪いことはわかっているのだけど、そこから抜け出す踏ん切りがつかないといったこともあるでしょう。そういう場合には、その踏ん切りをつけるお手伝いはできるかもしれません。
いずれにせよ、すっきりと切り分けられることではございませんので、ご興味をお持ちになられましたら、お問い合わせなり、お申込みなり、いただけたらと存じます。
いわゆる困りごとでなくても大丈夫ですか?
おおいにけっこうです。
お仕事や重要な人間関係において、すごく困っているわけではないけれども、今の自分に納得しているわけでもなく、もっと自由に、自分らしくいられたらいいのに、といったニーズをお持ちの方にとっては、何かしらお探しのものが見つかる可能性がございます。
もしかすると、個人分析やブログ「分析セラピーで何が起こるのか」が参考になるかもしれません。
どのくらいの期間続けるのですか?
分析セラピーの継続期間は個人差が大きく、一概には申し上げられませんが、基本的には年単位で継続することが想定されております。
ただし、長く続ければそれだけ効果が上がるというものでもありません。それぞれの変化のペースというものもありますし、コミットメントの度合いによっても変わってくるでしょう。
コンサルテーションは、基本的には数回のセッションという短期間でいったん終了することが想定されておりますが、ご希望により、不定期にしばらくお通いになる場合もあるでしょう。
ご家族相談の場合も、問題の性質やどこまでの変化を求めるかにより、継続期間は様々です。
いずれにせよ、1ヵ月といったスパンで変化が起きることはごくまれと言ってよいでしょう。
診断や投薬はしてもらえますか?
当オフィスは医療機関ではございませんので、診察・診断・投薬等の医療行為は一切できません。それらをお求めの場合は、医療機関を受診なさってください。詳しくは利用規約をご覧ください。
心理検査は受けられますか?
当オフィスでは心理検査は行っておりません。